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根津美術館〜根津青山の至宝〜
根津美術館根津青山の至宝〜展を見てきました。
一見地味な展示そうですが、初代根津嘉一郎コレクションの軌跡をたどる展示ですから、そりゃもう茶道具の名品揃いの気合いの入った展示です!
館内けっこう混んでいましたね。

展示室1・2は、コレクションの形成と茶の湯〜唐物道具から侘茶の道具へ〜ということで、国宝・重要文化財を多数含む、いきなり名品のオンパレードで、しかも展示数も多い!
中国は南宋時代の青磁や絵画、日本のものでも鎌倉・室町時代の貴重な絵画を多数所蔵・・・国宝《那智瀧図》だけでも特別展一コできるぐらいなんだから!
多数の茶道具のうち圧巻だったのは、《唐物肩衝茶入 銘 松屋》。なんと、村田珠光、千利休、小堀遠州、古田織部の仕覆が付いているという豪華さ!
《交趾大亀香合》はどっかでみたことあるな〜と思ったら、サントリー美術館で藤田美術館の至宝展を見たときに、藤田傳三郎氏が亡くなる直前に執念で手に入れたというエピソード・・・こちらは競り負けてしまったので、藤田氏のとはまた別の大亀香合です。

中二階のスペースでは、根津氏のお茶会の様子や招待された茶人達の貴重な白黒映像(昭和5年!)が流れされていました。益田鈍翁の姿も。

二階展示室5では、古経同好会〜美術館構想につながる自邸での展観〜として、美しい文字で書かれた奈良時代のお経が展示されていました。さらりと国宝も2本。。

展示室6は永久決別の歳暮茶事〜初代嘉一郎渾身の取り合わせ〜はそのタイトル通り、氏の最期の茶事での取合せを展示。
茶会の途中で具合が悪くなり、お客に気遣わせないよう途中で退席したが、その一週間後に亡くなったとか。掛け軸は伝牧谿《竹雀図》だったりと、華美ではないが、年の暮れにふさわしい渋く重みのある取合せという印象であった。


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【2015/10/04 22:47】 | 美術館 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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